若おかみは小学生!を観た
最新SIMフリースマホを購入した。
ハチナイがサクサクでめちゃくちゃ嬉しい。
くらいのことしかしてなくて、
まあ買い替えてどう変わるかは今後ゆっくり実感してくることになるかなぁ、
っていう雑なアレ
とりあえず色々ゆっくり移行しつつ、これまで使っていたドロ機もスクスト専用マシンとして運用しつつやっていきます。
そのうちスクメロくんもやってやらねば
若おかみは小学生!の映画を見た。
実は若おかみは小学生!のアニメーションを見ていなくて、
小説も読んだことがなくて
衝動的に、たまたまタイミングが合って、まあ観るかっていきなり観たんですけど
めちゃくちゃ揺さぶられてしまった。
気がつけばおっこのことが愛おしくて仕方なくなり、
そのおっこが小学生が背負うにはあまりにも重すぎるものに対面することに心苦しくなったり
おっこファッションショーのシーンだけ静止画リストにしたいとか思ったり。
細かな演出でおっこの心情、受ける衝撃を表現する場面がとにかく多くて
特に事故に関する演出は、観ているだけで胸が締め付けられるようで……
とにかく楽しめた、いきなり観たのにめちゃくちゃ楽しめた。
「まー言うて原作つきだし、原作知ってたらみたいな部分あるでしょ」
と高をくくっていたけど、全然、映画だけで完結してた。
ほとんど何も知らなかった状態から、
上映が終わる頃には、成長した娘が誇らしいような気分まで感じていたと思う。
それを感じさせるだけの圧倒的な説得力が映画全体にあったというか
単純に絵がうまい以上に、演出のこだわりが細部にまで行き届いていた。
あとは、劇場で観られて良かった。
僕は、幽霊に「あーっ!」ってリアクションしたりして赤っ恥かくみたいなのが本当に苦手で、
何度も目をそらしたくなったりしたけど、劇場ではそれが許されない
目をそらしたり、アーウンウンワカルワカルみたいなこと呟いて誤魔化したりできない
そういうことが、キャラクター理解が進んだ要因の一つになったと思う。
映画を静かに観るしかできない空間としての映画館はやっぱり必要。
とりあえずいい感じに週末を始めることができたし良かった。