麺類です。
NIKKEのメインキャンペーン 26章を進めました
ドロシーが良すぎる
ドロシーかわいそうすぎてかわいくて良すぎ
ドロシーって、どこまでいっても成し遂げられない、どこにも帰れない子として配置されているっぽいんですよね かわいそう
裏切られたから人類が憎い、でも人々に認められたい、どちらにもなりきれない中途半端さで迷い、悩み、そして成し遂げられずまた悩む
求めたものはいつも手のひらからすり抜けていく、守りたかった命は溢れていく
名誉と誇りを求める気持ちが誰よりも強く、真面目で面倒見が良いから目の前の命をつい助けてしまう
「地上のもので出来ているから」と手渡されるチョコバーという名の妥協を受け取ってしまうし、お前の行いを許すと差し伸べられる指揮官の手を取ってしまう
「OVER ZONE」では人類に仇なすと決めてゴッデスの仲間と距離を取ることにしたのに、結局、蘇ったレッドフードのことが懐かしくて愛しくて、追いかけてしまう
そこまで苦しんでもまだ諦めきれずに、人類を憎み続けるために憎もうとしてしまう……
そんな苦しむ姿を延々と見せてくれるドロシーがめちゃくちゃ
めちゃくちゃ好きになってしまいましたね
ドロシーが面白い(二重三重の意味で)だけでなく、ストーリー自体もめっちゃ面白かったです
特に、単体でもかなり面白いイベントだったことでこのゲームを始めてから初めてくらいにちゃんと気持ちが入った「RED ASH」で知ったレッドフードが
本編でこう絡むのか、ということも含めて楽しかったですね
今日は26章の終わりと27章の頭まで触ったんですけど、そこでも衝撃の展開で驚かされました
こんな面白いストーリーが簡単には読めない高難易度な状態になっているらしいですね
結局半年以上?1年未満?もかかってしまったので
いや途中で折れてしまって徹底的に漬けると決めなければもうちょっと早くここだけでも読めたかもしれないんですが
ぶっちゃけ
初期配布主人公パーティのラピアニスネオンはそれぞれSRというレアリティ上のレベル上限が160なのに
ストーリーを20章以降も読み進めるためには、SSRを3枚凸ることで開放されるレベル上限200、をさらに5体集めて開放される200以上のレベルへとどんどん進めて強化していかないとノーマルすらクリアできないので読めない
ってどうかしていると思いますよ
そこは160まで育てれば組み合わせ次第ではクリアして物語が読める、くらいにしとくべきだと……
まあラピ達も開放されるシンクロデバイスに突っ込めば200以上のレベルを得られるので、コダワリのためにラピ達を使うことも十分可能ではあるんですけど、そういう事じゃない
もしかしたら、世界観の構築とストーリーにどこまでも無限の自信があって、
一番難しくしても全員がついてくるという確信があるのかもしれないんですけど……
やっぱり歪んでいるし無理があると思うんですけどね……
まあ、恒常を回すチケットは案外頻繁に手に入るのもあって、
SSR凸3を5体揃える条件自体は時間さえかければ意外と無理は無いのかもしれないんですけど
初心者にはその実感はいきなりは得られないからさぁ……
アンケートのある度に一応、この手の要望は投げてはいるんですけどね