麺類

何もしない日々

愛の進化種族

労働で疲れていて頭がうまく動かないから、

まだレヴュースタァライトの12話を観れていない。

このニ週間、あまりにもどっぷりとはまりすぎていたから

せめてしっかりと観て、取り込みたいみたいな感情がある

 

プラネット・ウィズは、観ました。

価値観の多様化がもたらす今の世における愛とは赦し

そんな感じのメッセージを受け取った。

 

 

一つの物事には多くの観点があり、それぞれ見え方が違う。

見え方が違って、捉え方が違う。

宗矢くんから見た龍とは、故郷を滅ぼした憎き敵だし、

銀子にとっては侵略から救ってくれた存在で、

先生にとっては救うことができなかった後悔の象徴だった。

 

「好きな角度で見ればいい」と楽園の民が言ったように

僕が見た角度では、プラネット・ウィズとは愛であり赦しだと感じただけのことで、

プラネット・ウィズという物語がどんな存在だったかは、

観た人一人一人が決めればいいことだと思う。

 

ただ、強い娯楽性やわかり易さが追求される昨今に、

とても「やさしい世界」で、なおかつ「最高に面白い」アニメ作品が存在してくれたことは、

とても素晴らしいことだと思う。

難しいことを別に考えなくても、シンプルに面白かった。

 

 

で、

プラネット・ウィズで水上悟志先生の名前を知って、けっこう面白かったやん、って感じた人は

ぜひとも先生の漫画作品を読んで欲しい

 

とりま、マンガ図書館Zで「サイコスタッフ」が無料公開されているので、読んでみるのをオススメします。

www.mangaz.com

1冊読み切りのショート作品。

一人の少女と、ちょっとした超能力を持つ少年が出会う、ボーイミーツガールです。

主人公の考え方(人生観)がサッパリしていて好き

というか個人的には、1冊でまとまったストーリーまんがでは生涯で一番好きまである。

 

あとはベタなところで「惑星のさみだれ」は最高

サッと読めるという観点では短編集はどれから読んでもいけるのが強い。

散人左道とか戦国妖狐は上級者向けかもしれない。でも面白いよ

 

 

水上悟志先生のマンガを読んで下さい。