麺類です。
うんこが出る出ないという逼迫した状態に置かれた二人がどのような選択をするかで、関係って見えて来ると思いませんか?
まず誤解を解いておきたいんですが、私にスカトロ趣味はありません。
うんちというもっとも汚く、基本的に避けられるものを介した物語に心動かされただけという事だけはこれだけははっきりと真実を伝えたかった。
事実、漫画には正直まだついていけてないですからね……
というわけで、ブルアカうんこ&おなら合同(リンク先スカトロ注意)という迫力ある本を購入して読みました。
買ったのはネットで話題になっていたからで、たまたまです。タマじゃなくてうんこですが。
実際読み始めた最初は、ガッツリスカトロの濃厚二次創作漫画が続き、後悔しながら読み進めていたんですが、
主犯(主催)の人の実に54ページにもなる力作のうんこシチュエーション小説を読んで、作者の情熱と原作キャラクターへの深い解釈を感じて
そこからは一気に最後まで読み進めることができました。
できてしまったんですね。
まあ読み進めることができたとはいえ、別にスカトロ自体が好きになったというわけでもなく、
女学生同士でうんこを互いに実施するというある意味で深い結び付きのある百合と捉えて楽しんだ形なので
その後に他の方の小説や漫画で、男性先生がスカトロ趣味を謳歌する話を見て
「先生、アンタ……信頼してくれる生徒に対して劣情を催すなんて、最低だよ!」という気持ちになるなどの混乱もありました。
この合同誌は何と言っても主犯(主催)の作者による54ページ濃厚うんサポシチュエーション小説が際立っていると言えると思いました。もちろん、他の共犯者(参加者)も凄い情熱の作品を寄せていましたが。
どう凄いかは実際に読んでもらって確かめて頂きたいところではありますが、最終的には買って良かったと思えました。
夏イベント「隠されし遺産を求めて ~トリニティの課外活動~」の、ウイ・ヒナタ・ハナコ・コハルの四人全員が便秘をしていて……
その四人(+健康な女先生)とでいくつかのパターンのペアで次々と繰り出される、うんちにまつわる物語は
ある意味では原作イベントあるいはキャラクターの再解釈とも言える出来で、衝撃を受けました。
特にハナコの序盤の立ち回りからの女先生とのペア回の流れは、あれ?原作の絆ストーリーってこういうことだっけ?と思わされるようでした。
ってそんなわけあるか。
全員便秘ってかわいそうすぎるだろ。
一応、非スカトロ趣味者の百合者としてはこの辺りは良かったですね。
ただしうんこは容赦なく出てくる。全く遠慮のないうんこやオナラがぶりぶりと出てきます。
「ツルギと正実モブ」絵:やーぺ
「孤島で囁く乙女たち~お便秘四人娘の課外活動~」著:あめもちうず
「黒猫は赤い痛みの中で」著:AJ
「【進退両難】ゲヘナ学園、毒ガス事件」著:Silver師匠
一番先生が酷いのはこれだったと思います。変態に気付かず無邪気に喜ぶハレがかわいそう。
「嘘憑き物」著:White
で、作中にちらっと触れられたマリーの話が気になって仕方がないので
今度、作者の前の同人誌(リンク先スカトロ注意)も手に入れて読もうかなと思っています。
読んで応援、買って応援という事もありますからね。本当にそうか?